お知らせ・コラム
公立小学校の先生がSTEM教育を見学して感じたこと
2017.06.08
こんにちは、ステモン代表の中村です。
昨日のステモン荻窪校のレッスンに、蓮田市の小学校の先生と名古屋から企業の方が視察に来られました。
うれしい出来事があったのでご紹介します^ ^
レッスンのテーマは「斜面」でした。
斜面はスロープや滑り台など身近なところで使われている便利な道具です。
レッスンの導入で講師が、
「重たいものを動かすために使うと便利なものはなにかな?」
と問いかけると、
車イス! すべり台! 車! エレベーター! シーソー!
などなど、さすが日頃ステモンでSTEM教育を学んでいる子達。いろいろな道具が出てきました。
そこから今日のテーマの斜面を学び、ピタゴラスイッチを制作へ。
見学された公立小学校の先生が、「とっても楽しそうに学んでますね!」と言ってくださいました。
これにはホッとしたのと、とても嬉しい気持ちになりました。
ステモンの授業は賑やかを通り越して騒がしいと言っても過言ではないので、実は先生がどんな印象を持たれるか少し不安だったのです。
「フラフラ立ち歩いたり騒がしかったり、気になりませんでしたか?」と聞くと、
「まったく気になりませんでしたよ。むしろ素晴らしい導入と子供達が楽しそうに学ぶ様子が見られました」
と言ってくださいました。
帰り際に「講師を担当された方に素晴らしい導入で感心しましたとぜひ伝えてください」とコメント頂いたのできっと社交辞令ではないですよね!笑
ステモンの学び方を学校の先生が評価してくれたのはうれしかったです^ ^
STEN教育をお友達と一緒につくることで学ぶスタイルが、創造性や表現力を育むのにとても適していると信じているので、これからもこのスタイルを追求していきたいとあらためて思いました。
先生方、お忙しいところご見学ありがとうございました。