読解コース~よみとき算数~
YOMITOKI SANSU

読解コース~よみとき算数~ではあらゆる思考の土台となる「読解力」を伸ばします。
読解力とは「映像化する力」+「映像を動かす力」です。人は目や耳から入ってきた言語をアタマの中で映像化し、その映像を動かすことで意味を理解しています。

例えば
「赤いリンゴがあります。そのリンゴは木になっています。強い風が吹いて、リンゴが芝の上に落ちました。」
という文章を見たとき、私たちは頭の中でこの文章を無意識に映像化しているはずです。
これが「読解できている」ということです。


読解力を伸ばすためには?

長い文章には、人やモノ、時系列などのさまざまな情報が複雑にでてきますが 「読解力」が低いと、それらの関係性の整理ができず、何を聞かれているのか何が書かれているかが分からなくなります。
読解力を伸ばすためには、目や耳から入ってきた言語情報をアタマの中で映像化する練習が必要です。抽象的な言語や数字を理解するためには、急がずじっくり「絵」や「図」で理解する過程を通る必要があります。

計算式は使わない。
よみとき算数は3つの算数メソッドを組み合わせたオリジナルの算数プログラムです。
子どもたちの創造力を刺激する文章題を、式を使わずに絵で表して読み解き、解答を導きます。
新学習指導要領をしっかりカバー
小学校の算数の新学習指導要領をほぼカバーしています。図形領域を除いた単元を77レベルに分け、お子さまのレベルに合わせて楽しみながらじっくり読解力を伸ばします。
中学受験にもつながる基礎力が身につく
現在、私立中学校受験の算数は単純な計算ではなく、長文の問題文の中から情報を整理して問題を解いていくという出題が増えています。 つまり計算力があっても、文章問題の読解力でその後の点数に差がついてくるということです。
深い思考力は一朝一夕には身に付きません。よみとき算数で低学年から読解力を伸ばしていくことで、発展的な内容にも対応できる力が身につきます。
よみとき算数
料金は各教室によって異なります。詳しくは各教室までお問い合わせください。