2018年6月26日に、小学生向けSTEM教育スクール「ステモン」を運営する株式会社ヴィリングの代表中村が、柿の実幼稚園(神奈川県川崎市麻生区)の保護者向けにAI社会で必要な教育をテーマに、「AI社会を乗りこなすためのSTEM教育」というタイトルで講演をしました。

代表の中村は、日本の教育に強い危機感を持ち民間教育ベンチャーを立ち上げるかたわら、2017年度には公立小学校にて理科教員として勤務しました。

この経験から気づいた公立小学校の重要性と限界、そして民間教育をどのように活用すべきかという視点でお話をさせていただきました。

講演内容:AI社会を乗りこなすためのSTEM教育

講演は来たる「AI社会」に向けてどのような準備をするべきなのか? STEM教育とはどのようなものなのか? というテーマを中心とした構成としました。

  1. AIってなに? 仕事は本当になくなるの?
  2. これからの時代で活躍するための力
  3. プログラミング教育ってなに?
  4. 思考力と算数の力について
  5. 公立小学校と民間教育の役割

AI社会とSTEM教育の講演スライド(一部をご紹介)

かつてSFの世界で起こっていたことが実現しはじめています。そして様々なメディアが、子供達が大人になる頃には今ある65%の仕事はなくなると報じます。しかし、それをただ悲観したり恐れたりする必要はありません。安易に不安を煽る傾向すら感じます。これまでも時代によって多くの職業がなくなり、新たに生まれてきました。コンピューターにも得意なことと苦手なことがあります。うまく付き合うことで良いより社会にしていけるはずなのです。

2018年4月に実施された全国学力調査の問題(理科)を一部ご紹介しました。この問題から、知識があるだけでなく「思考力」が必要とされていることを開設しました。

プログラミング教育は必修化が決まったものの、どの小学校でも「手探りどころか始まってもいない」という現状と、2020年からどのような形で始まっていくのかをご紹介しました。
また、「思考力」を鍛えるにはプログラミング教育と相性がとても良い理由を解説しました。

講演参加者の感想

  • 学校の実態も含め、中村さんの経験から語られたのでわかりやすかったです。
  • 将来的に今ある職業はなくなると聞いていたので心配でしたが、これまでの歴史でも同じ ことがあったこと将来イキイキしてもらうためにという話を聞いて希望がもてました。
  • 創造・表現する力の重要性を知りました。
  • 私自身がパソコンにうといので、プログラミングと言われても何をどう子供に説明したら いいかよいのかもわからず不安だったのですが、わかりやすく丁寧にお話ししてくださっ たので理解を深められたとおもいます。
  • 実際に子供が作ったプログラムに驚きました。
  • プログラミングと思考力の関係は目からウロコでした。
  • AI 社会と入って子供たちの将来はどうなるのかと思いましたが、イキイキ~との言葉で 心配せずに明るく受け止めることができました。
  • 数学が苦手になる理由が興味深かったです。

 

保護者の多くは、プログラミング教育やAI社会というキーワードに対して漠然とした不安をお持ちの方が多いようでした。

そのような中、民間と公教育の両方を知るからこそ、「過度な不安を抱かず、しかしながら子供達の創造性や表現する力を大切に育むべき」という内容に多くの方が共感してくださる講演となりました。

 

 

 

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